【初心者向け】解像度についてわかりやすく知りたい!

解像度ってなに?

デジタル画像は画像は拡大してみると点が集まってできていることをご存じでしょうか?

解像度とは、簡単に言えば1インチ(2.54cm)のあたり点(ピクセル)がどれだけ並んでいるか、ということ。
点が多ければ多いほど、精彩できれいな画像となります。

ただし、解像度が高ければ高いほど良い、というわけではありません。

印刷物の解像度はだいたい300~350dpiweb用の画像は72dpiが最適といわれています。

解像度が高ければ高いほど画像データのサイズは大きくなります。
データのサイズが大きくなると、その分データは重くなります。

データが必要以上に重いと、

・webで画像を表示させる際に読み込みが遅くなる
・パソコンのハードディスクを圧迫する
・受け渡しの際に時間がかかる

など扱いにくさが出てくるので、適正なサイズを知ることが大切です。

 

解像度とpixelの関係

解像度についてなんとなく理解できたでしょうか?ここで実践編です。

例えば写真素材サイトで、

LARGE:9504x6336px
MIDIUM:1920x1280px
SMALL:640x427px

という画像がダウンロードできるとして、

印刷物に解像度300dpi、横幅10cmで配置したい場合は、どの画像をダウンロードしたらよいのでしょうか??

 

こういった場合は、簡単に算出できる計算式があります。

横幅(cm)×解像度(dpi)÷2.54(1インチ)=必要なピクセルの横幅

これに横幅10cm、解像度300dpiを当てはめると

10cm × 300dpi ÷ 2.54(1インチ)=1181.10…px

というわけで、横幅1280のMIDIUMをダウンロードすればOK、ということになります。

pixelと解像度の関係で悩んだときは、この計算式に一度当てはめてみましょう。

 

そして逆に、LARGEサイズ横幅9504pxの画像を300dpiで印刷するなら、横幅何センチまで可能か知りたい場合は、

pixel÷解像度(dpi)×2.54(1インチ)=横幅(cm)

という計算式になります。これに当てはめると…

9504px ÷ 300dpi × 2.54(1インチ)=80.46…cm

解像度300dpiであれば、80センチくらいの横幅で印刷できる、ということになりますね。

つまり、もっと低い解像度であればもっと大きく印刷することも可能です。(もちろんそのぶん画質は下がりますが)

 

解像度はPhotoshopで下げることが可能ですが上げることはできないので、大きめの画像があった方が良いです。しかしサイズが大きくなると重たくなり扱いにくくなるということを忘れずに、普段から適正な解像度の画像を使うように意識したいものですね。

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